Kさん(おしごと歴9年)
子どもとの時間を大切にしたかったため、子どもが休みの土・日の勤務がない仕事を選択しました。
いつものようにお伺いしたとある日。お客さまの92歳の誕生日で「お友だちがケーキを持ってきてくれたけど1人じゃ食べきれないから一緒に食べない?」とお誘いを受けました。お届けが終わっていない私は、「全て終わったらもう一度来ますので」と言い残し仕事に戻りました。全て終わらせ一輪の花を買ってお客さま宅に戻り、一緒にケーキをいただきました。とても喜んでいただけたことが印象に残っています。それからお客さまの誕生日を意識するようになりました。
入社当初は子どもも小さく、ヤクルトは皆が知っている物という印象もあるのかヤクルトで働いていることが嬉しかったようです。今では主人も含め、子どもたちにも「定年がないから70になっても80になってもやるんでしょ?」と言われる程です。私が楽しく仕事をしているのを感じてくれています。
どんな仕事でも、誰でも、最初は不安に感じると思います。まずは、自分から積極的に仲間に話しかけてみてください。そのちょっとした行動が話すことへの自信につながり、お客さまとの会話も弾むと思います。とにかく、やるからには楽しむことが一番です。ぜひ、楽しさを見つけて頑張って下さい。