代表者挨拶

昭和10年(1935年)に乳酸菌飲料「ヤクルト」が誕生しました。　「一人でも多くの人に健康になってもらいたい」という、創始者代田 稔の想いが実現した瞬間でした。その後全国で販売が開始され、昭和30年5月、東北で一番早くこの大船渡の地でヤクルトが販売されました。以来、幾多の苦難を乗り越え、地域の皆さまに支えられ、事業を継承することが出来ました。これも、ひとえに私どもを支えてくださったお客さまのおかげであり、従事者を代表して感謝申し上げます。平成から令和に移り、私たちを取り巻く環境も大きく変化しています。少子高齢化に伴い、人口減少や国民の医療費の増加、年金問題を含む社会保障の在り方にも大きな変革が必要な時代になっています。どんな時代でも「健康」は欠かせないものであり、ヤクルトの果たす役割は大変大きいと言えます。私たちの使命は、「お客さまに健康と美をお届けすること」であり、宅配サービスなどを通して「心のふれあい」を重点に事業を行っております。また、コンプライアンス（法令遵守）経営を重視し、地域の健康サポートNo.1を目指します。これからも、従事者一同、日々努力してまいりますので、皆さま方のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

代表取締役社長　川島　誠一